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伊丹の酒
伊丹は清酒発祥の地だ。
関ヶ原合戦の頃、伊丹北部の鴻池村で山中幸元が醸造に成功し、伊丹の酒の隆盛が始まる。
清酒の前は濁り酒だったという。

江戸時代、伊丹にはたくさんの酒蔵が出来た。
伊丹の酒は芳醇で美味しいと、江戸で評判になった。
それで、伊丹は酒造を中心にして栄えたという。
頼山陽や井原西鶴など多くの文化人が酒に魅かれて、伊丹を訪れた。

阪急伊丹駅近くの販売店で、酒を買ってきた。
2016年度金賞受賞というラベルが貼ってある「ひやしぼり」。
冷して飲んだら、フルーティで美味しかった。
(平成28年11月1日)
チヂミ
娘婿の実家から、ニラをたくさん貰った。
何か料理しようと考え、チヂミを作ってみた。
これがなかなか良く出来て、上手かった。

料理するのに、ネットは便利だ。
クックパットを使うと、何でも料理が出来る。

家庭菜園をしていると野菜がたくさん出来るので、冷蔵庫に作った野菜が残る。
それらを使うにはクックパットを使って、自分で料理するのに限る。

だが、愚妻は余り私の料理を食べたがらない。
やはり、私の料理は大ざっぱなので、不味いのだろう。
もこみちのようには、いかない。
(平成28年11月17日)
バターナイフ
また、愚妻が調理道具を買ってきた。
<また>というのは頻繁に買ってくるからだ。
だから、調理道具が台所の引き出しにはいっぱいある。
役立つものもあれば、使われずに忘れられているものもある。
こんどはバターナイフだ。
おそらく、今後使われずに忘れられるものだ。

このバターナイフは表面にスリコギ状のギザギザが付いている。
バターの表面を滑らすと、バターがそうめん状に細かくなる(ようだ)。
ところが、買っているバターの容器が小さいので、ナイフを滑らすことが出来ない。
結局、いままでのバターナイフを使うことになってしまった。
この種の調理器具は少しでも使いづらいと、全く使わなくなるのが常なのだ。
台所の引き出しに眠ることになるのだろう。
(平成28年11月25日)
 
 

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