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父の食事
最近、父は「やわらかなごはん」という、オジヤ風の食事を3食している。
親子丼風、牛すき風の他に、数種類のメニューが販売されている。

父親は食に対して全く欲というものがない。
「口に入って栄養があるものなら、何でも良い」という。
美味しい、不味いは二の次のようだ。
総入歯で堅い物はダメだと言うので、オジヤ風の食事をくり返しているようだ。

食事に対する欲を捨てれば長生きする。
93歳の父親の食事を見ていると、そんな気持ちになる。
(平成30年12月1日)
柿の種
私の好物が「柿の種」だというと、大きな袋に入ったものをいただいた。
余りにも多すぎたので、半分分けて密封して娘に渡した。
孫娘が好物だという。
孫の食生活はちょっと変わっている。

三幸製菓と亀田製菓が有名だが、これはどちらも違う。
米の産地の東北で作っているものだという。
確かに、美味しい。
食べ出すと、やめられなくなる。

最近、いろんな種類の柿の種が販売されている。
やはり、辛いのが美味しい。
(平成30年12月10日)
割れた茶碗
朝、食器洗いをしていたら、茶碗が割れた。
落としたのではなく、軽くテーブルに置いただけだったのに。
妻の茶碗だった。

茶碗が割れると、良くないことがあると、聞いたことがある。
なんか、気味悪かった。
私は、良い前兆だとか悪い前兆だとか、<縁起を担ぐ>たちなのだ。

妻に報告すると、「あっ、そう」で終わった。
(平成30年12月23日)
 

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