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切手
年賀状を書く季節になった。
年賀はがきの値段が上がり、62円になった。
そろそろ、やめてメールに変えようかと思うが、なかなかその決心がつかない。

余っている官製はがきの不足分に貼る切手を出してみる。
以前お年玉年賀はがきで当たった切手が出てくる。
ハガキが52円の時代もあった。
急に高くなった印象がある。
(令和元年12月1日)
 
餃子
料理の中で、餃子は好きな食べ物のひとつだ。
社会人になった頃、会社の人に誘われて、京橋の「大阪王将」に行った。
餃子とビールしかなく、店の前には長い行列ができていた。
初めて食べた時、「これは美味い」と思った。
それから、土曜日会社が終わると、餃子を食べるのが習慣になった。

今は、その味を引き継いでいる伊丹の「大阪王」で、生餃子を買って、家で焼く。
これがビールによく合うのだ。

(令和元年12月14日)
 
  
昆陽寺を散歩

アフガニスタンで支援活動をしていた中村哲さんが殺害された。
中村さんは医師だったが、灌漑施設が大切だと考えて、用水路の建設に力を注いだ。
この生き方は奈良時代に活躍した行基に似ている。

行基は仏教の布教とともに、民衆を助けるため布施屋(生活困窮者や病人を助ける施設)や灌漑施設の建設に努めた。
私の家の近くの昆陽寺はその行基が作った布施院の系譜を引くという。

私は時々、この昆陽寺を散歩する。

(令和元年12月21日)
 
 

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