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抗原検査キット 節分の日は、69歳の誕生日。 幼い頃から、誕生日は「鬼は外福は内」の声が家に響いていた。 パン屋の頃は、鬼は従業員がして、パン屋の社長さんが掛け声を掛けながら、家の中を至るところに豆を蒔いていた。 娘が家を離れてから、豆はもっぱら袋に入ったものになった。 昔は家の至るところに豆が散らばっていて、それを拾って口に入れていた。 毎年のことだが、日本の行事は季節を感じる事が出来て、楽しい。 （令和4年3月1日） 甘酒 昨年、知人から酒粕をいただいた。 かなりの量だったので、粕汁や甘酒にして消費した。 もともと、粕汁が好きだった。 母親はよく粕汁を作ったので、母親の味という印象だった。 この冬は味噌汁に酒粕を入れて、懐かしい味を食した。 甘酒も簡単に作ることが出来る。 伊丹は清酒発祥の地という。 駅前のショップでは酒粕をよく売っている。 来年の冬も酒粕を買って、料理に使いたい。 （令和4年3月15日） 目次